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         スペインおもしろ情報vol.19

スペインの情報満載!ホームページ“アンダルシアの風”
           http://spain.fc2web.com/

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大変、お待たせ致しました。 
HP“アンダルシアの風”上に
TOMIのセビージャ厳選グッズがオープン!

http://spain.fc2web.com/shopping/shopping.html

わたしのするどい目に留まった、セビージャの商品をご紹介していきます。
こんなものほしいなあ。。等、個別のご注文もお受けしますので、
是非 遊びに来てくださいね。

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Hola!

それにしても、今年の冬は寒かった。というか、まだ寒い日は続いています。
(スペイン北部は大雪ですよ。)
セビージャでは、通常1月くらいから だんだんと暖かくなって来ますが、今年は、暖かくなったなーと思ったら、寒さが戻ってくるという感じ。
まあ、暖かい日中は もうすでに25度くらいにはなっています。
3月中旬には、半袖でいる人も見られるくらいです。
(もうすでに、日中は街で半袖の人をたまに見かけますから。)
でも、要注意なのが 温度差。
朝晩は、10度以下に下がります。ですんで、この時期は風邪をひいている人 本当に多いんです。

よろしかったら感想などお聞かせください。

Tomi

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1. 教育制度(学校)って大事だよね?

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HP“アンダルシアの風”上 オンラインショップにご紹介している商品などが
だんだん増えてきました。是非、遊びに来て下さい。
魅惑のフラメンコ学校 Juan Polvillo(フアン ポルビージョ)の
クラスの様子を撮ったビデオがHP上にて見ることができます。
是非、訪問してチェックしてくださいね!

http://spain.fc2web.com/flamenco.html

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1. 教育制度(学校)って大事だよね?

日本人の基礎学力が落ちていると言われている今日、この頃。
日本と同様 少子化が進んでいるスペインでは、教育とはどのように考えられているのか、また どのような仕組みになっているのかちょっと調べてみました。

義務教育は、colegio(コレヒオ)と呼ばれる 小学校(6歳より12歳)の6年間とESO(Educacion Secundaria Obligatoria/エソー)と呼ばれる 中学校(12歳より16歳)の4年間の計10年。
驚くことに日本より長いんです。
(その先の高校は2年間。これは、日本同様 義務教育ではない。)
また、guarderia(グアルデリア)と呼ばれる保育園は、3歳より入ることが出来ます。(これも、義務ではありません。)
また、保育園、小学校、中学校は公立であれば、教科書の費用を除き無料。
本を購入できない お金がない家庭は、国の援助を受けることができます。

それでは、まずは公立学校のお話。
公立小学校は、基本的に9時から14時までで、その後 帰って昼食を食べます。
(ですので、午後からは家にいるんですよ、子供たち。
お昼も給食はありませんから、ご両親は支度しなくてはならないしねー。)
小学校の授業時間は、1時限 50分。基本的に、授業の間に休みはありません。
しかしながら、3時限目の後、30分の休み時間があります。
基本的に 子供、先生達共 この間 朝食を取ります。(子供達は、ボカディージョと呼ばれるサンドウィッチを学校に持っていきます。
先生たちは、外のバールで優雅に同僚と“わいわい、がやがや”コーヒーとトーストを食べるのが一般的なのでは。)

小学校には担任がいて、3〜5科目の授業を担当します。
(もちろん その学校によって違いますけど。)これは、日本と同様ですね。
小学校の学習科目は基本的に8教科。
算数、国語(スペイン語)、英語、図工と絵、音楽、宗教もしくは、道徳、体育、そして最後に 歴史、地理、物理、化学、文化、自然科学などを勉強する環境知識と呼ばれる科目。 
(結構、聞こえはいいっすよねー。レベルはもちろん知りませんよ。)
これで、コンピューターの授業があったらパーフェクト!
(希望があれば、安いが有料の午後のクラスを生徒は受けることができる。
 この中には、コンピューター情報処理のクラスを始め、ダンスや演劇、スポーツなどがある。つまり、日本でいうクラブ活動のようなものだ。
 主に、働く両親を持つ生徒のために設けられているクラスである。)

これらの科目を、月曜日から金曜日の9時から14時までの
たった6年間で教わるんですから、内容はきっと恐ろしいに違いない。。。
しかも、休みも多いし。。。
その休みに関わる学期についてですが、スペインでは9月より新学期が始まります。
(まあ、スペインは欧米ですから そうなりますなあ。)
1学期は、9月15日よりだいたいクリスマス前まで。(12月22日頃のようですが、それよりもちょっと早く終わるような気が。)
2学期は、1月8日よりイースターの休み前まで。(3月の中旬頃ですね。)
3学期は、イースター後(イースターの休みは1週間)より6月22日まで。

つまり、6月22日より9月15日までの約3ヶ月間は、
1年間で教わった勉強を全て簡単に忘れることができる長〜いお休み。
その間に、登校日なんてありませんよ。
また、宿題もあってないようなもの。先生によっては、宿題を出すようですが、やろうがやるまいが記録には取りませんからねー。
(だったら、何で出すんだよー。意味ないだろーが。)

もちろん、テストはあります。学期内には、各先生が そのテーマが終わる毎にテストを行います。(九九算を暗記して先生の前で言うとかですかねー。)
そして通知表は、学期末に子供に手渡されます。
通知表の付けかたは、小学校だと たった2つのランク分けで記されます。
(PA (合格) そしてNM (落第点) 甘いっすね。いいんだか、悪いんだか。)
中学校だと11個の数字にて示されます。(0(最悪)より10(最高)まで)
また、日本のように中間テスト、期末テストなどはなく、小学校と同様各テーマが終わる毎に、テストを行います。

また、スペインは落第点を取ると、基本的には もう一度その科目を繰り返さなければならないとされています。
しかしながら、その仕組みはあってないようなもの。
1年生から いくらずーっと落第点を取っても、6年生までは留年をする義務はありません。
でも、卒業前に小学校で習った最低限のことが理解できていないと(読み書きとか、最低レベルとのことですよ。)1年の留年になるそう。
つまり、6年生を2回繰り返すことになるんです。
まあ、よほどのことでないと留年はしないでしょーね、
わかりませんけど。ここは、スペインですからね。
もちろん、それで卒業できないと小学校卒業者でないということになります。

その先の中学校でも同じ。
前記のとおり 16歳までが、基本的に中学校となりますが 小学校同様1年間は留年できるそう。
しかしながら、それでも卒業できないとなると、中学校を卒業できず 退学ということになります。
小学校にせよ、中学校にせよ 義務教育が卒業できないというのは、おかしなシステムですが これが現実。
(中学校を卒業しないと、職につくのは不可能に近いらしいです。
ということは、小学校を卒業しないとどーなるんでしょー。
まあ、この世の中 当たり前ですかねー。)

最後に 公立の学校へは基本的に、居住地の近くの学校に行くことになっていますが、
特別な理由により(いくらでも理由は付けそうですよねー、スペインですから。)地域外の学校へも行くことができます。

私立のお話をしましょう。
スペインの私立の学校は宗教色(キリスト教)の強い学校が多いとか。
私立の小学校、中学校へ行っている生徒は、制服を着ています。
(公立の学校でも一部あり。)
制服を着ている生徒を見ると、日本の学生を思い出しますねー。
まあ、日本の小学生で制服を着ている子は、有名小学校に行っているリッチな家庭のお子さんでしょうけど。
(昔、勤めている会社の近所に慶○小学校があって、よくその“生徒さまたち”が、夏休みにハワイに行ったとかどっかに行ったとか 話しているのを聞いたっけ。そんなにお金があるんだったら、わたしも一緒に連れていってくれればいいのに。。と指をくわえて聞いていましたわ、だんな。)

肝心の費用ですが、小学校で一年間500ユーロくらい(約67,500円)だと言われていますが、いわゆる有名学校は もっと高いです。
また、入学金は 60ユーロほど。日本とは比較にならないくらい安いですね。
また、入学の際 基本的には幼稚園、小学校共 試験はありません。
(もちろん、一部にはあり。有名幼稚園、小学校に入るためのお受験対策の塾は多分ないと思いますが。。。)

私立の話はこれで終わりにして、中学校の後の話をしましょう。
2年間の高校の後は、3つほど道があります。
1つ目は、卒業して働くこと。2つ目はformacion profesional(フォルマシオン プロフェシオナル/専門学校)、そして大学。
2つ目の専門学校は、大工さんや水まわりの工事をする専門の方、その他専門職に進む方に適しています。
基本的に2年のコースですが、希望によりもう3年コースを取ることができます。
合計5年のコースを卒業すれば、いい職につけ、よりよい給料が貰えるということですね。

3つ目の大学ですが、こちらは なかなか入るのが難しいんです。
(日本も難しいですが、ちょっとその仕組みは違います。)
高校の2年間に取った成績(全教科のテスト平均点と先生のつける評価の平均点)と大学入学を希望する人が絶対に受けなければいけない試験 selectividad(セレクティビダッド)の試験の平均によって出る数字によって、行ける学科が決まります。
なので、高校1年生の普段の授業から 受験は始まっているんです。

また、セレクティビダッドは年間2回(6月と9月)ありますが、6月に受け、その成績が思わしくない人は、再度9月に挑戦することもできます。
しかしながら、通常、6月には その学科に入学できる人数のほとんどの席がうまってしまうので、9月の再試験で入りたい学科に入るのは至難の技。

2年後には、そのセレクティビダッドが取りやめになり、大学入学のシステムが全面的に変わる予定なのだそう。
どう変わるのか、楽しみですねー。

しかしながら、やはり どこも大学へ入るのは大変なようですねー。
でも、その先の人生の方がもっと大変ですけど。

お金払って勉強しているうちが花ですからねー。

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タイトル: スペインおもしろ情報 発行者 田中富子
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