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   スペインおもしろ情報vol.14 
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Hola!!
いよいよセビージャは夏休みの時期。
セビージャの人々は、暑い 暑い 市内を脱出して海に行く季節です。
8月になると、それは顕著で街はがらんと静まり返ります。
車の行き来も少なくなり「あー人がいないんだなあ。。。」と肌で感じるのです。
1時間ほど車で走れば、セビージャより10度は涼しい海に到着。
大半のセビージャ人は涼しい海岸線へ移動。
そこで、約1ヶ月 思い思いに過ごすのがセビージャ人流の夏休み。
詳しくは、私のHPアンダルシアの風のこちらのコーナーを見てください。
よろしかったら感想などお聞かせください。
Tomi
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1.立ち○ョン。(はっきり言って、汚い話です。)
2.子供と離婚。
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HP“アンダルシアの風”が6月5日を持って、1周年を迎えました。
ここまで来られましたのも、一重に皆様のおかげです。誠にありがとうございました。
1周年を記念して、アンケートを行います。アンケートにお答え下さった方の中から
抽選で5名の方へ、セビージャから豪華?粗品を郵送いたします。
よろしくお願いします。
アンケートはコチラ↓
http://www.formman.com/form.cgi?Ffrd6NIY9MeBVhCS
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オンラインショップにご紹介している商品などがだんだん増えてきました。
是非、遊びに来て下さい。
http://spain.fc2web.com/flamenco.html
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1.立ち○ョン。(はっきり言って、汚い話です。)
スペインに広がる若者文化?ボテジョン。(詳しくは、コチラ→。)
6月から9月一杯くらいまで、かなり暑い日が続くセビージャでは、ボテジョン御一行様は、涼しい川沿いにて 主にその文化活動を繰り広げます。
その活動を顕著に行うのが、週末。金曜日と土曜日、“週2”のぺース。
早くは、日が沈む10時すぎごろから、どこからともなく スーパーの袋いっぱいに飲み物を入れて、車やバイク、徒歩にて集まり 涼しい川沿いにて“真夏の大宴会”を始めるのです。
川沿いで行われる大宴会に不足しているものは、ありません。
音楽は、乗ってきた車から“ガンガン”ボリュームを上げてサービスされますし、飲み物は既にたっぷり持ってきています。
氷も近くの売店で調達できますし、お腹がちょっと空いてもこれまたハンバーガー屋の売店が出ています。
なにから、なにまで揃っているんです。
すごいでしょ。
まあ、基本的に音楽と飲み物さえあれば、真夏の大宴会は大成功でしょう。
と言いたいところですが、1つ欠けているものがありました。
それは、トイレ。
外で飲むのですから、もちろんトイレはありません。
でも、アルコールを飲んだら どうなるかわかりますよね??
それも大量に体に注入されますから、大量に排出しないと常識的におかしくなります。
もうおわかりかと思いますが、そこでよく見られるのが、立ちションなのです。
それらは、主に 川沿いに植えてある木々に、「えいっ。肥料だ!」とのごとく排出されます。
しかしながら、雨が降らず、ものすご〜く暑いこの時期、夕方に“ランララ〜ン。”と機嫌よく その付近を散歩すると、突然、“プーン。”とその肥料がすさまじい威力を発揮。
せっかくのお散歩もだいなしです。
しかしながら、そんなことで驚いてはいけません。
立ちションと言うと、それは男性だけと想像するのが常。
ボテジョンは、もちろん女性も加わりますから、女性の“なんとかション”も登場するのは 当たり前。
彼女達は、川の端に植えてある 木の後ろのまわって 用を足します。
あとは、車の影とか。
綺麗にお化粧し、着飾っているわりには、やることはその逆。
でも、そんなことは言っていられません。
注入したからには、排出しなければならないのですから。
どういう意識で行っているのかは、日本人であり、おばさんである私には、到底判りっこありません。
でも、多分 それは、日本のことわざでいう“旅の恥はかき捨て”という感覚に近いのでは。
それにしても、週2回のペースでの“旅”はちょっと多いかも。
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2.子供と離婚。
スペインの出生率は、ヨーロッパの中で1、2位を争うくらい低いと言われる。
その数字は、驚くことに日本のそれよりも低い。
日本人女性が一生涯に産む子供の数は、平均1.42人
スペインでは、1.16人。
日本より後進国であるはずのスペインが、この部分では先進国になっている。
(The World Factbook 2002より抜粋。)
30年後には、30%以上が老人とも言われている。
(30年後は、わたしもその老人の1人。)
だから、子供は大切?な存在。
出生率が低いからか、この土地の文化なのかは はっきりしないが、外出するときの その着飾る様はすごいものがある。
まだ、産まれてまもない 意識も定かではない(失礼。)ような赤ちゃんがすばらしい服を着て、ベビーカーに乗せられている。
それはまるで、見世物のよう。
大概が真っ白い服に真っ白い帽子。まるで、天使ちゃんだ。
(10年も経たないうちに、モンスターに変身するのを親は気づかないのであろう。モンスターに変身しても、親にとっては天使なのか。)
よって、子供服の店は既にお客でいっぱい。
子供の母親とその母親(つまり子供からみるとおばあちゃん。)がこぞって子供服を選んでいるのは、ここセビージャでは当たり前。
子供服店は、店のオリジナルデザインの服で 彼女達の心をぎゅっと掴んで放さないのである。恐ろしい。
おばあちゃんは、孫のかわいさに財布の紐は緩みっぱなし。
目も垂れる。(これは当たり前か。)
離婚率はどうなのか。
スペインは、カトリック教徒が90%以上を占める国なので、カトリックの決まりにより、つい最近まで離婚は禁止されていた。
しかしながら、81年の離婚法制定によって、公式に離婚できるようになってからというもの、その数字は年々増えていると言われている。
2001年の日本における離婚率が2.27%(厚生労働省 人口動態統計より)
スペインでは、2002年の11月の発表で0.9%というから、まだまだ低いが。ヨーロッパではイタリアの0.6%につぎ、低い数字だ。
(the Centre for Policy StudiesのThe broken hearts reportより) 
低いのには理由がある。
スペインでは、離婚するまでに年数とお金がかかるから。
日本人男性のように、離婚した次の日に入籍など スペインでは考えられない。
不可能なのである。
まず、結婚しているカップルがいろいろあった末、別れたいとする。
そうなると、まずは離別の手続きを取る。離別と離婚は違うのである。
離別の期間は、これまた長い。最低1年は、離別の期間がある。
その間に、一緒に暮らしていないかなど調査も入るらしい。
その後、いよいよ離婚ということになるのだが、離婚成立のためには弁護士にお金を払わなくてはならないらしい。
その金額は、だいたい1人6000ユーロ。(約810,000円。高い!)
ただ、月収入が843ユーロ(約113,803円)以下の人は、国選弁護士が雇えるので無料である。
そんな訳で、ここでは離婚するのは一苦労。精神的にも金銭的にも大変なのである。
だから、スペインで実際“別れた。”と言っても、2つの状態があるわけだ。
Separado/a(離別の状態)か、devorciado/a(離婚の状態)である。
離婚が決定すると再婚も可能だが、カトリックの国 スペインでは、教会での結婚式は一生涯に1回しかあげることができない。
また、カトリックの信者としてサインしていないと、いくらスペイン人であっても教会では結婚できない。
(カップルのどちらか1方がサインしていれば、結婚式を上げることができる。
また、信者としてのサインしていない人でも、18歳以上であれば手続きをし、サインをすれば教会の信者として登録されるので、教会での結婚ができるようになる。)
教会にて、結婚式をあげたい人は、離婚経験者(教会で結婚式を挙げた人)と結婚することは考えなくてはならない。大事な夢がかなえられなくなるからだ。
“ジミ婚でもいいや!”という人には、“民法にしたがっての結婚”と呼ばれる結婚方法(家庭裁判所か市役所での結婚)があるので、心配する必要はない。
また最近は、結婚せず子供を持つカップルも増えている。
離婚手続きが大変なこの国では、そういう若者が増えているのも納得できる。
めんどうなことは避けましょうという論理である。
だから、先ほどの数字は、離別、また結婚しないで離別するパターンを含めると結構な数字になるはずだ。
わたしの周りにも、離別している人は山ほどいるので 珍しくもない。
いくらカトリック信徒が多いスペインでも、現実と理想は違うようだ。
それはまるで結婚相手のように。(理想は高くても、実際は違うもんね〜。)
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タイトル: スペインおもしろ情報 発行者 田中富子
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