ペット天国

セビージャはペット天国。かなりの確率で、ペットを所有している家は多い。
その一番が犬。(多分、見る限り。)
何故犬を所有している人達が多いのかと言う話を、以前誰かに聞いたことがある。
その人によると確か、富の象徴だとか。
ホントか嘘かはわからない。
たくさんの人が所有しているように見えるので、富の象徴もへったくれもないと思うが。
流行りというものもあるだろう。
その次は、たぶん猫。
そして鳥。(我が家にも鳥がいる。)

セビージャでは、毎週日曜日にペット市場が開かれ、そこではペットの売買やペット自慢をする人達が集まるようである。
犬、猫、鳥はもちろん、ハムスターやいろいろなペット達を見ることができるのである。
「おほほっほー。わたくしのワンちゃんの方がかわいーでございますわよー。」とか、
「そーですかねー。わたくしの猫ちゃんなんか先日賞をとっちゃってねー。取材なんか来ましたですわよー。」か、言っているに違いない。
(犬や猫は かわいげがあるが、我が家の鳥は、まったくもってかわいげもなく、せっせと鳥篭の掃除をしてやっているのに、目をむいて怒ってくるのである。おばかである。
まあ、そんなことを言っても仕方ないので、放っておこう。

また、これは本当に余談だが、隣の家も小鳥を飼っている。
世話をしているその家の娘さんが、自分の小鳥がいかに我が家の小鳥よりかわいいかと自慢し始めた時には驚いた。
“なんだよー。こいつ本気だぜ。たかが鳥だろーがよー。”と思わず くれ○んシンちゃん口調で言葉が浮かんでしまった。(愛鳥家の皆様ごめんなさい。)
でも、その後我が家の鳥の方がかわいいと思ってしまった私もかなりやばいと思ったが。)

ペット環境において、ここが日本と違うという点がいくつかある。

1.アパートなどでは自由にペットが飼えるところがほとんど。
基本的にアパートの入居規定は、日本のようにいろいろ決まりがない。
だから、賃貸アパートに住んでいる人達でもペットが飼えるのだ。

2.いぬを放し飼いで散歩できる。(というかしている人が多い。)
犬が嫌いというお方にとっては、恐怖の街!セビージャという感じであろう。
なんてたって、シェパードのような大き〜い犬が何も繋がれずに散歩しているからである。
たまに、飼い主が“どこにいるんだろー??”という位、遠いところにいる場合がある。
ますます恐怖なのだ。
(ちなみにマドリッドなどでは、危険犬とされる犬については、人間に危害を与えた場合の保険に入ることが義務付けられている。
また、外に散歩に連れ出す際は必ず繋ぐことも義務らしい。
何で、セビージャもそうしないんだろー。
やっても、誰も守らないから?)

3.糞を持ってかえらなくても全然へっちゃら。(道は糞だらけ。)
最近は、飼い主がきちんと処理をしている場合も多いと聞くが、それでも道は犬のう○ちでいっぱい。歩くときは、下を見ないと大変なのである。

犬を飼う際の義務は、上記でも少し触れているが、その自治体によって違うようだ。
セビージャでは、狂犬病の予防注射、そして犬が迷った際や捨てられた際にきちんと飼い主がわかるよう、住所などを明記した名札(首輪にね。)をつけなくてはならないようだ。
ちなみに、セビージャ市役所への“犬持っています登録”は必要ない。(血統書付きとかを証明したい場合は別である。)
市役所に登録しなくてもよいということになると、誰がわざわざ狂犬病の注射をしに出かけるのであろうか??
ここは、セビージャだぞ。
例え飼い犬でも、狂犬病の注射をしていない“怒りっぽい犬”なんかが ワンサカいそうで、何だかとてもスリリングなセビージャなのである。
また、野犬(それは多分、捨て犬)も多いので それには要注意だ。
寄生虫などをたっぷり身につけて振り撒いているんだから。

しかしながら考えてみると、飼い主がなんの義務も果たしていない犬は野犬と同じなのだ。
これからは、犬は触れないな。触ってないけど。(意外に神経質なわたくし。)

その他のペットは日本同様、数知れない。

ハムスターやへび、カメレオンなど飼っている人もいると聞くので。

そう言えば、昔チピオナ(カディスにある海)の海岸線はカメレオンだらけだったと誰かが言っていたなあ。。。

 

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