個人的に勝手に分析させていただくので、少し偏っているかもしれませんがご勘弁を。
ここに住んでいて感じる、スペイン人(たぶんセビージャ人)とは、どんな感じなのか。
1. スピード狂・車間距離なし
ローン10年(これはちょっと大袈裟かもしれない。しかしながら、長〜いローンを組む人は多い。ローン好きな話はまた別号にて。)とかで購入した車を、これぞとばかりびゅんびゅんと飛ばす。日本人ほど、メーカーや機種とかに こだわっている人は少ない。(こちらでは、基本がマニュアル車だ。オートマは、特別仕様となる。)
ちょっと郊外のフリーウェイなどだと、200Kmくらい出している人はざらにいる。全員、“飛ばし屋 フリーウェイの狼”なのだ。
飛ばさないとかっこよくない。飛ばさない奴は、運転が下手という観念があるようだ。何か違うような気がする。
そんでもって、車間距離を全然取らずに走る。恐ろしい。方向指示を出さずに方向を変える人間多し。すごく恐ろしい。
スピード+車間距離なし+方向指示出さず=大勢の事故死者。これ当たり前のこと。
いつも思うのが、何故 その早さを仕事に取り入れないのか。ということである。仕事中は のんびりでも、運転となるとチョ−早い。仕事に運転中の“意欲”を是非取り入れていただきたいものだ。
2.海が命
とにかく夏は焼けていたほうがいいらしい。あまりにもガンガン焼くので、その肌の汚さにも目を奪われる。背中や胸元にホクロがいっぱいある人や、顔がしわしわの人とか。あれは、焼きすぎから来ているに違いない。だから、老けるんだよ。
3.仕事をあまりするやつは、あほ。
1日中働いている人は、かわいそうという感覚がある。人生、なるべく働かないほうがいいようだ。だから、日本人はかわいそうだという感覚があるのも確か。
こういうフレーズがある。スペイン人は、生きるために働くが、日本人やアメリカ人は仕事のために生きる。生きるために働くのは、日本人からすると、一見貧しいように見えるかもしれない。しかしながら、生きるためにちょっと働いて 後は自分の過ごしたいようにするという意味なのである。
4.適当・思いつき
ほとんどの人が、その日に思いついたことを行動に起こしているように見える。(これは、多分アンダルシア人だけかもしれない。)
日本人のように、何ヶ月も先のことを考えている人は たぶん皆無。明日のことさえ わかっていないのである。だから、1週間後はおろか、3日後の約束なんて無理なのである。そんなことは辞書にはないのだ。
また、思いつきで物を言う人、本当に多い。思いつきなので、すぐに忘れる。なので、本当に重要だと思うことは確認したほうがよい。これによって、自分の大切な時間を奪われることが少しは防げる。
こちらにあるフレーズで、”Hasta manana, si dios quiere.”(アスタ マニャーナ シ ディオス キエレ/また明日ね、もしも神がそうしたいのなら。)という別れのあいさつがある。これからもわかるように、明日は明日の風が吹くのである。
5.理論より激論?
とにかくおしゃべりしている人が多い。でも内容は、あまり濃いものではなく、昨日起こったことや、ちょっとした内容のことでも、すごく大袈裟に時間をかけて
話すのが一般的のようだ。それも、劇的にドラマティックに喋るので いくらバカバカしくてもついつい聞いてしまったりする。
また、1つのテーマにて話をしたりしても、相手の意見などは聞いておらず、自分の意見だけを言っているパターンがすごく多い。つまり、お話にならないのであるが、お互いにそうなので、激論になる。つまらないことで、すぐに激論するのは、テレビだけでなく日常でもそうなのだ。慣れると、めんどうくさくなるのはわたしが日本人だからであろう。
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