ゴリ-ジャってなあに??

  ゴリージャとは、一言でいうと“駐車誘導員”とでもいうのでしょうか。
基本的にセビージャには2種類のゴリージャが存在します。
一つは市役所から雇われ、特に駐車が多い道路や公園などにいて駐車整理をしている公務員ゴリージャ(勝手に命名)。
その方たちは公務員らしく(?)制服を着ています。
そしてもう一つが、市役所には雇われておず、自分から勝手にゴリージャになっているフリーゴリージャ(またまた勝手に命名)。

今回は後者の方を紹介したいと思います。
そのフリーゴリージャ達は、一般道路に“勝手”に立ち、駐車する人たちを“勝手”に「ここに止めろ」と誘導しお金を貰おうとします。
「えーっ!そんな〜。変なの??」と思う方も多いかと思いますが、驚くことにセビージャではちゃんとこの仕事をして生計(?)を立てている人達がいるのです。
(ちなみに私がブエノスアイレスに行ったときも、ゴリージャはいました。 そのうちワールドワイドの仕事になって、世界ゴリージャ会議とか持ったりして。。。こわ―い!!!)

もちろんお金をあげなくてもよいのですが、あげないと「車を傷つけられるんじゃないか」とか、「なんとなくあげないとねー」と、大半の人達は支払っているようです。
あげるお金は一般的に駐車する人の自由ですが、現在は多くて50センティモ(約60円)と言われています。(ちなみに公務員ゴリージャは75センティモと決まっているようで、領収書までくれます。さすがきちんとしていますよね。)

フリーゴリージャたちはもちろん仕事の“なわばり”を持ち、その時(季節にもよる)にあわせ仕事場を変えます。
週末は、バールがたくさんある付近へ出張するとか、週日はオフィス街で仕事。
つまり常に人がたくさんいるところに出没するのです。
しかしながら稼ぎがたくさんあった日は、「もう今日はおしまい。」と言って家に帰宅するゴリージャも多いといいます。
ここでは、ゴリージャまでがアンダルシア式。
「少しのお金でも十分飲んで食えるだろ。うひひひひ」という声が聞こえてくるようです。

 ちなみにゴリージャとは、大半のゴリージャがゴーラ(キャップ帽)をかぶっているところから命名されたようです。

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