またまたお祭りだよ。El Rocío(エル ロシオ)

復活祭後(つまりセマナ・サンタ後)50日目の日曜日は、ペンテコステス(聖霊降臨祭)とされ、セビージャのとなりの県、Huelva(ウエルバ)にある、Ayamonte(アヤモンテ)という村にある、ロシオ像が外に担ぎ出される日。
(詳しくは→ http://www.geocities.com/TheTropics/9469/ )
何故、ロシオ像がその日に担ぎだされるかをちょっと説明しましょう。
昔、昔、その昔、1人のハンターが、(狩人。ちなみに歌手じゃありません。わかっているか。)が、今のロシオ像が奉ってある教会の辺りで仕事をしていたところ、オリーブの木の幹のくぼみにあるロシオ像を偶然、発見したらしい。
そのハンターは、そのロシオ像をとなり町に持って行きたかったのだが、その疲れで(たぶん、すごくワクワクしていたんでしょう。)寝こんでしまった。
起きると、その像は消えていた。(ミラクル!)
落胆したハンターがそのオリーブの木に戻るとロシオ像は、そこにあった。
びっくりしたハンターは、ロシオ像はここに居たいんだと判断をした。
そして、ロシオ像を見つけた場所に教会を建て、ロシオ像を奉った。
それを発見した日が、ペンテコステスの日だったということである。だから、この日にみなさまに顔を出すらしい。
そのロシオ像にさわると一生健康に暮らせると言われ、人々はその像に触ろうと一生懸命。
(言い伝えの そのミラクルさ加減が、人気の秘訣なんでしょう。)
しかしながら、その像を囲む人々のあまりの多さに、なかなか近づけず、押し合いへしあいの映像がテレビを通して放送されます。(ふ〜ん。あの人の多さから言ったら、健康を祈る人というより、金が儲かりますように〜とか祈っている人の方が多いような気が。。)
見ただけで、おそろしい人の数。新宿の西口さながらなのです。
また、そのペンテコステスまでの約5日間の間、アンダルシア州内や、マドリッド、遠くはブリュッセルからの巡礼者でエル ロシオはごった返します。
その巡礼は、各教会が持っているロシオ像(きっと分家みたいなもんでしょう。)と共に、エル ロシオの村まで何日もかけて来、本家?のロシオ像に挨拶をし戻りの旅路に着きます。
その間は、もちろん歌ったり、踊ったりのお祭り騒ぎ。やっぱりねー。これがなかったら、巡礼なんてやらないでしょ、きっと。)
念のためですが、巡礼の間 毎朝きちんとミサをやるよう。(本当かなあ。。)
民族衣装(フラメンコ衣装)を着、馬や幌馬車に乗ったり、歩いたりしながら巡礼の工程を進んでいくわけですが、最近はキャンピングカーと共に移動したり、近くに家を借りたりして、快適に巡礼を行うようになってきたよう。
(これって、巡礼って言えるのかなあ??でも、ずーっとシャワーを浴びないでいられるよりは、見てくれ的にも臭い的にもいいか。)
ちなみに、2003年のロシオ像への巡礼の教会数は、80とされ、100万人くらいの巡礼者(観光客?)が訪れると予想されているよう。(ふ〜ん。。。)

 

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