秋は、やっぱり栗よね。

 この季節になると町に登場する栗屋さん。(スペイン語で、栗はカスターニャといいます。)
石焼栗の屋台が町の角々に表れ、「カリエンティータ!カリエンティータ」(温かいよ!温かいよ!)といいながら白い煙を発し、その存在感をアピール。CASTANYA.JPG - 31,992BYTES

こちらの栗は、日本のように“ほっくり”感がない。
味もあっさりしている。
しかしながら、一度この焼き栗を食べたら、癖になる。
なんともいえない素朴な味。
昔の日本を思い出すのである。
だから町に出るたび、ついついその白い煙に惹かれ、“ご購入”となるわけである。
 

「おじちゃん、ひとつちょーだい。」というと、新聞紙をくるくるっとパンのコロネのような形に巻き、
そこに焼きたて栗君たちを手際よくいれて「はいよっ。100ユーロ!(約12,000円)」と渡される。
(もちろん冗談。よく日本でも、屋台とかで何か買うと、はい100万円とか言って渡されますよね。あれと一緒です。)

それを「熱い、熱い!」といいながら皮を剥いてお口にぽいっ。(これが焼きたては本当に熱いんです。)手がススで真っ黒になるけど、おいしいのでおかまいなし。
その皮はまあまあきれいにむける。
しかしながら、問題がひとつある。
この焼き栗は歩きながら食べるというのがここの習慣であるようだが、殻をどこに捨てるのかちょっと困るのである。
というのも、道に設置されているごみ箱まで捨てに行くのが大変な場合がある。
ごみ箱があまり設置されていない場所もある。
 

ちなみにセビージャの方達は、食べながらその殻をどうどうと下に捨てている。
教育が本当に行き届いている。(もちろん、いやみ)

サイズはいろいろあるので、是非お好みのものをどうぞ。 

しかしながら、あの魅力には勝てない。
にっくきカスターニャなのだ。
だから、今日もたぶん買ってしまう。
たとえ手が真っ黒になっても。

 

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