恐るべし“ボテジョン”

 週末の夜になると登場するボテジョン。
(ボテジョンまたは、ボテジョナとは、若者達がアルコールを持ち寄り、路上にて朝まで飲み明かす行為。ここ10年くらいの新しい現象で、アンダルシア地方が発祥らしい。)

今ではスペインの若者の生活の一部、といっても過言ではないくらいだ。
またそれは、スペインらしい文化、ファッションとも言える。
なぜスペインらしいかというと、他人のことをまったく気にしないという点である。(これを読んだスペイン人の方、気を悪くなさらないでください。でも本当でしょ。)

他人をまったく気にせず、相当な騒音と相当なゴミを出す。
午前3時がまるで東京渋谷の午後のようだ。
もちろんゴミは、渋谷駅前にたくさん並べられたあき缶よりすごい。
ごみ箱が近くにあっても誰もそこに捨てず、飲んだままそこに残して彼らは立ち去る。
渋谷のコギャル(もう死語?)が聞いたら泣いて喜ぶ話だ。

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ボテジョン族は、夏は涼しい川沿いや海沿い、冬は比較的暖かいと思われる公園に集まり、
わいわいがやがやとクバタ(ラムかジンをコーラで割った飲み物)などを飲みながら朝まで楽しく自分勝手に過ごす。
外だから自由気ままにできるし、バール等で飲むより破格的に安い。
またここで驚くのは、低年齢の若者達がタバコやポロ(マリファナ)を吸いながら、ボテジョンをやっていることだ。

なにやら聞くところにはボテジョンデビューは早いところで、14,5歳らしい。
東京渋谷の“センター街デビュー”とどちらが早いのだろうか??
お母さん方の“公園デビュー”よりは確実に早いだろう。

最近ボテジョン禁止の法律が制定されたらしいが、誰も守っていないように見えるのは私だけではないはずだ。
これも“さすがスペイン!”とうなずくところである。

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